MLSE2021: 4th Machine Learning Engineering Study Group (MLSE Summer Training Camp 2021) Online, Japan, July 1-3, 2021 |
Submission link | https://easychair.org/conferences/?conf=mlse2021 |
第4回機械学習工学研究会(MLSE夏合宿2021)概要
主催 日本ソフトウェア科学会 機械学習工学研究会
日程 2021年7月1日(木)ー7月3日(土)
会場 オンライン開催
URL https://easychair.org/cfp/mlse2021
重要な日程
企画セッションの提案 (募集は終了しました)
締切: 2021年 3月 26日(金) 21:00審査結果通知: 2021年 4月 9日(金)
論文募集カテゴリ1 ( 通常論文(予稿集に掲載)) (募集は終了しました)
締切: 2021年 4月 23日(金) 17:00審査結果通知: 2021年 5月 21日(金)- 印刷原稿締切: 2021年 6月 11日(金) 17:00
論文募集カテゴリ2 ( 論文ありポスター論文(予稿集に掲載)) (募集は終了しました)
締切: 2021年 5月 21日(金) 17:00審査結果通知: 2021年 5月 28日(金)- 印刷原稿締切: 2021年 6月 11日(金) 17:00
論文募集カテゴリ3 ( 論文なしポスター・デモ発表(予稿集への掲載なし)) (募集は終了しました)
締切: 2021年 5月 21日(金) 17:00審査結果通知: 2021年 5月 28日(金)
論文募集カテゴリ4 ( 企画セッション発表(予稿集への掲載なし)) (募集は終了しました)
- 企画セッション「機械学習システムのセーフティ・セキュリティ」
- 本企画セッションでは、機械学習システムに対して、Trustworthinessの特性の一部であるセーフティ、セキュリティ、レジリエンス、信頼性の観点で事例の調査や課題の検討を行うため、抽出した課題やその他、課題解決に対するアイデアの創出について、セッションペーパーを募集します。
- 論文(2ページまで)またはタイトル・アブストラクトで申し込みしてください。ただし、2ページ論文で申し込みの方とタイトル・アブストラクトだけの方では発表時間が変わる可能性があります。
締切: 2021年 5月 21日(金) 17:00審査結果通知: 2021年 5月 28日(金)
- 企画セッション「本当に使われている素敵な機械学習システム最前線 〜エッジからスパコンまで〜」
- 本企画セッションでは、機械学習システムを支えるハードウェア・アーキテクチャと基礎的なソフトウェアを対象とした投稿論文(2ページまで)を募集します。対象分野には、機械学習のための計算機アーキテクチャ、FPGA、オペレーティングシステム、システムソフトウェア、通信ライブラリ、プログラミング言語,コンパイラなどを含みます。
締切: 2021年 5月 21日(金) 17:00審査結果通知: 2021年 5月 28日(金)
- 本企画セッションでは、機械学習システムを支えるハードウェア・アーキテクチャと基礎的なソフトウェアを対象とした投稿論文(2ページまで)を募集します。対象分野には、機械学習のための計算機アーキテクチャ、FPGA、オペレーティングシステム、システムソフトウェア、通信ライブラリ、プログラミング言語,コンパイラなどを含みます。
MLSE夏合宿2021とは
近年の機械学習,あるいは深層学習(ディープラーニング)の発展に伴って,機械学習を利用するシステムは急速に社会に浸透しつつあります.しかしその一方で,従来型のITシステムに用いられてきた様々なソフトウェア工学的手法は,機械学習を組み込んだシステム(機械学習システム)の前に全くと言っていいほど通用しなくなってしまっています.機械学習工学研究会(MLSE)では,機械学習システムの開発・テスト・運用の方法論の確立を目指す活動を行なっています.
MLSE夏合宿2021は,機械学習工学に関連する研究者・技術者・学生がオンラインで一堂に会し、最新の研究成果や新たな研究課題の提案・討論・アイディア交換を行うことを目的とした研究集会です.代表的なトピックは以下のようなものですが,これに限らず,機械学習システムの開発・テスト・運用に関する研究発表を幅広く受け入れます.
- 機械学習プロジェクトを運用するマネジメント手法や組織論
- 機械学習システムのための要求分析、目的設計、工数見積もり手法
- 効率的な教師データの収集・整備、前処理の方法
- 機械学習システム開発を効率的に行うためのフレームワークやプログラミング言語、開発環境
- 機械学習システムの設計に用いるアーキテクチャ- 機械学習システムのテスト・検証、デバッグ、モニタリング手法
- 機械学習システムを支えるプラットフォームやインフラストラクチャ、ハードウェア
発表募集カテゴリ
以下のカテゴリで論文を募集します.カテゴリ1,2については本ワークショップの予稿集として電子的に公開されます.
【カテゴリ1】 通常論文(予稿集に掲載):機械学習工学に関連するフルペーパー(10ページ以内)を募集します.応募された論文はプログラム委員による査読を経て,プログラム委員会により採否を決定します.採録論文は本ワークショップ予稿集に掲載されます.なお,採否決定に際して,論文のページ数について増減をお願いすることがあります.また,投稿された論文のうち優れた論文については,研究会推薦論文としてコンピュータソフトウェア誌への推薦を検討しております.
【カテゴリ2】 論文ありポスター論文(予稿集に掲載):会場にてポスター・デモ発表する内容(2ページ以内)を募集します.研究の初期段階における成果発表,作成したツールのデモンストレーションの場としてはもちろん,企業におけるソフトウェア工学技術の実践・適用事例のご報告や,学生等の若い研究者の方々に対する発表の場としても活用ください. 応募された論文はプログラム委員会により採否を決定します.採録論文は本ワークショップ予稿集に掲載されます. ※ポスターの発表形式は採択後の連絡を予定しています.
【カテゴリ3】論文なしポスター・デモ発表(予稿集への掲載なし):ポスター・デモ発表する内容(題目と200字程度の発表内容)を募集します.カテゴリ1, 2とは異なり,本ワークショップ予稿集に掲載されません.既発表・多重投稿等を気にする必要がありませんので,お気軽に発表して頂けます. 応募された提案はプログラム委員会により採否を決定します. ※ポスターの発表形式は採択後の連絡を予定しています.
【カテゴリ4】企画セッションでの発表(予稿集への掲載なし):MLSE夏合宿2021では企画セッションを実施します.企画セッションでの論文発表の有無は企画によって異なります.企画ごとに指示がありますので,それに従い,発表をされる方は準備をしてください.
(終了しました)企画セッションの提案募集
MLSE夏合宿2021における,企画セッションの募集を行います.夏合宿におけるセッションの一部をご担当いただき,機械学習工学に関する議論や発表の場を皆さんにオーガナイズして頂きます.機械学習工学の研究対象は多岐にわたります.重要であるにも関わらずこれまであまり着目されてこなかったトピックや,重要であるがゆえに特に突っ込んだ深い議論を必要とするトピックがあるはずです.そうした様々なトピックのうち特に着目するものを取り上げていただき,セッションの企画としてご提案ください.皆さんの企画に基づいて議論の場を提供します.
応募には,以下の項目を提案フォームよりご入力ください.
セッション名オーガナイザのお名前とご所属,ご連絡先,日本ソフトウェア科学会へのご加入状況オーガナイザは2名以上必要とします.オーガナイザ全員分のお名前,ご所属,ご連絡先(メールアドレス),日本ソフトウェア科学会へのご加入状況をお知らせください.日本ソフトウェア科学会へのご加入状況は採否に影響しません.
主な内容,テーマ概要500字〜1000字程度で,どのようなセッションを企画されているかお書きください.議論をするのか,研究発表を募るのか,ハンズオンをするのか,など、企画案を可能な範囲で詳しくお書きください.
時間枠数の希望 - 1スロット1.5時間として,1〜5スロットご担当いただきます.セッションペーパー(カテゴリ4論文)を募集するか否か企画セッションでは,2ページの論文を募集することができます.募集を希望する場合はその旨お書きください.論文募集をした場合,オーガナイザは投稿された論文の採択を定められた期日以内にする必要があります.ただしオーガナイザが採択しても,実行委員会で不採択とする場合があります.
論文投稿方法
論文募集カテゴリ1,2,3,4ではEasyChairを利用した投稿を受け付けしております.投稿サイトはこちらです.
通常論文、論文ありポスター論文、セッションペーパーの投稿の際は,二重投稿にならないよう,十分にご注意下さい.同一の内容で,他の国際会議等と査読期間が重複する場合は,和文・英文に関わらず二重投稿に該当します.
また,カテゴリ1,2の予稿集の公開は、ワークショップ初日の1週間前を予定しております.知的財産が関係する論文を投稿される場合はご注意ください.セッションペーパーの公開方法や時期についてはセッションの方で検討中です。
投稿フォーマット
【カテゴリ1】専用の LaTeX スタイルファイルまたはワードの文書ファイルを使用して作成したPDFファイル.ただし、10ページ以内とします.
【カテゴリ2】カテゴリ1と同じ専用の LaTeX スタイルファイルまたはワードの文書ファイルを使用して作成したPDFファイル.ただし,2ページ以内とします.
【カテゴリ3】題目と200字程度の発表内容(PDFファイルは必要ありません).
【カテゴリ4】カテゴリ1と同じ専用の LaTeX スタイルファイルまたはワードの文書ファイルを使用して作成したPDFファイル.ただし,2ページ以内とします.
著作権の取り扱いについて
発表申込にあたり,著者は学会に対して論文の公開に必要な権利を許諾したものとします.
本件は日本ソフトウェア科学会の出版規定第5条及び著作権規定第 3 条を根拠としています.
運営組織
実行委員
- 実行委員長 吉崎 亮介(キカガク)
- 副実行委員長 土肥 拓生(ライフマティックス)
- ローカル委員長 江澤 美保(クレスコ)
- プログラム委員長 原 聡(大阪大学)
- 副プログラム委員長 吉岡 信和(国立情報学研究所)
- 出版委員長 竹内 広宜(武蔵大学)
プログラム委員
- 石川 冬樹(国立情報学研究所)
- 今井 健男(Idein)
- 鵜林 尚靖(九州大学)
- 先崎 佑弥(Idein)
- 徳本 晋(富士通研究所)
- 吉田 則裕(名古屋大学)
- 渡邉 孝文(Idein)
問い合わせ先
mlse2021sws <at> googlegroups.com