CFP
MLSE2018: MLSE workshop 2018 マホロバマインズ三浦 神奈川県, Japan, July 1-2, 2018 |
Conference website | https://sites.google.com/view/sig-mlse/%E6%B4%BB%E5%8B%95%E4%BA%88%E5%AE%9A/mlse2018 |
Submission link | https://easychair.org/conferences/?conf=mlse2018 |
Submission deadline | May 25, 2018 |
Topics: software engineering machine learning
近年の機械学習、あるいは深層学習(ディープラーニング)の発展に伴って、機械学習を利用するシステムは急速に社会に浸透しつつあります。しかしその一方で、従来型のITシステムに用いられてきた様々なソフトウェア工学的手法は、機械学習を組み込んだシステム(機械学習システム)の前に全くと言っていいほど通用しなくなってしまっています。機械学習システムの開発・テスト・運用の方法論は未だに確立できておらず、開発現場ではエンジニア達が試行錯誤でなんとか凌いでいる状況です。
このような現状を踏まえ、機械学習システムに対しては「機械学習工学」ともいうべき、新たなパラダイムの確立・体系化が必要である、と我々は考えます。ワークショップの前半でポジション発表を行い参加者の立場を明確にするとともに、後半ではOpen Space Technologyにもとづき議論します。
ポジション発表の投稿案内
ポジション発表したい内容に関するポジションペーパーを指定フォーマットで2-3ページ程度で投稿して下さい。主に以下のようなテーマについて討論したいと考えておりますが、機械学習システムの開発・テスト・運用の方法論に関するテーマを、広く受け入れます。
トピック
- 機械学習プロジェクトを運用するマネジメント手法や組織論
- 機械学習システムのための要求分析、目的設計、工数見積もり手法
- 効率的な教師データの収集・整備、前処理の方法
- 機械学習システム開発を効率的に行うためのフレームワークやプログラミング言語、開発環境
- 機械学習システムの設計に用いるアーキテクチャ
- 機械学習システムのテスト・検証、デバッグ、モニタリング手法
- 機械学習システムを支えるプラットフォームやインフラストラクチャ、ハードウェア
論文フォーマット
運営組織
共同実行委員長
- 守田 憲司(Preferred Networks)
- 吉岡 信和(NII)
プログラム委員
- 石川 冬樹(NII)
- 今井 健男(LeapMind)
- 丸山 宏(Preferred Networks)
- 土肥 拓生(レベルファイブ)
- 太田 満久(ブレインパッド)
- 吉崎 亮介(キカガク)
開催場所
マホロバマインズ三浦・本館
〒238-0101 神奈川県三浦市南下浦町上宮田3231
関連サイト
問い合わせ先
mlse2018sws(a)wsf.jp
(a) を@に変えてください。