DiGRA JAPAN 2023 Summer: 2023 DiGRA JAPAN Summer Conference Seijo University Setagaya-ku, Tokyo, Japan, September 2, 2023 |
Submission link | https://easychair.org/conferences/?conf=digrajapan2023summer |
大会要項
日時:2023年9月2日(土)
場所:成城大学(https://www.seijo.ac.jp/)
内容:全体セッション、一般トラック発表(口頭発表、インタラクティブセッション、企画セッション、ライトニングトーク)
成城大学へのアクセス:成城大学は、小田急小田原線「成城学園前駅」から徒歩4分のところにあります。成城学園駅へは新宿から急行で15分です。新幹線では東京駅からも新横浜駅からも1時間前後で到着します。「急行」は停車しますが、「快速急行」は停車しませんので乗車の際は注意してください。「成城学園前」からは、北口に出ていただき、まっすぐ進み、「成城学園前駅入口」の交差点を右に曲がり、いちょう並木に沿ってまっすぐ進むと、成城大学の正門があります。
詳しくは成城大学の HPのルート案内をご参照ください。https://www.seijo.ac.jp/access/
小田急線の路線図はこちらhttps://www.odakyu.jp/rail/
日本デジタルゲーム学会の夏季研究大会は、7号館で開催されます。7号館は、正門から入って、中庭を経て、右奥の建物です。受付は2階にありますので、まずは7号館の2階にお立ち寄りください。
詳しくは成城大学のHPのキャンパスマップをご覧ください。 https://www.seijo.ac.jp/about/map/
※ご発表者の皆様はこちらをご確認の上で準備をお願いします。
大会参加申込
参加申込フォーム : https://service.gakkai.ne.jp/society-member/auth/apply/DiGRA
参加費:
会 員:一般 3000円、学生1000円
非会員:一般 4000円、学生2000円
当日:10000円
昼食(お弁当):1200円 (8月24日24時締切)締め切りました
懇親会:一般5000円 学生4000円 (8月24日24時締切)締め切りました
※ 2023年8月31日17時まで申込、お振込みください
ご挨拶
テーマ 「拡大するゲーム空間 発展するゲーム研究」
デジタルゲーム学会は2006年4月に発足し、17年が過ぎました。人文科学、自然科学、心理学、社会学、情報学分野と多岐にわたる分野においてその領域を広げてきました。2022年4月からは一般社団法人として活動を行うこととなり、デジタルゲーム学に関して学術、文化および産業の発展に寄与すべく、確実に歩みを進めてまいります。
本研究発表大会では、ゲームが貢献する領域や空間をさらに拡大できるように、新たな企画を検討しております。もちろん継続した研究成果を発表する場として、これまで通りの発表形式もございます。詳細は下記の応募要項をご覧ください。
日本デジタルゲーム学会は、2020年3月の年次大会から新型コロナウイルスの影響により、オンラインを中心に大会を開催しておりました。2023年夏季研究大会は、新型コロナウイルスの感染拡大以降、2回目の対面での開催となります。2020年の大会からオンラインで参加して下さった方もいらっしゃると存じますが、是非、対面での夏季研究大会にもご参加ください。
日本デジタルゲーム学会 2023年夏季研究発表大会 大会委員長 渋谷 明子
基調講演
「新しい文化としてのeスポーツ」
講演者 筧 誠一郎(東京都eスポーツ連合会長、成城大学法学部卒業)
世界でeスポーツが注目され始めてから20年以上が過ぎた。2018年以降は日本でも子どもたちや若い世代を中心に興味や関心が高まりつつあり、メディア報道も増加しているものの、より多様な人たちに広く浸透し、十分に理解されているとは言い難いかもしれない。あらためてeスポーツとは何か、その魅力、面白さ、可能性について、筧(かけひ)先生に語っていただく機会にしたい。
若い世代の心をつかみたいとeスポーツの事業化を始めても、成功する場合と失敗する場合がある。eスポーツをPR戦略として確実に生かすためのヒントも教えていただきたい。また、eスポーツを研究したい人は何に注目すべきだろうか。eスポーツを研究したい人にもヒントを提案してもらう。
コロナ禍を経て、日本におけるeスポーツも大きく変化してきている。新しい文化として、eスポーツは今後どのように発展していくのだろうか。その展望も語っていただく予定だ。
司会 小野 憲史(東京国際工科専門職大学デジタルエンタテインメント学科講師)
ダウンロード
○大会予稿集
○大会プログラム
発表募集要領(ライトニングトークの申込を開始しました)
以下の要領にて発表を募集いたします。ゲームおよびゲームに関連したテーマの研究であれば領域を問いません。みなさまの日頃の研究の成果を、ぜひ大会でご発表ください。発表ご希望の方は、以下の要領をご確認の上、発表申込フォームよりお申し込みください。
◆領域の例
- eスポーツ
- シリアスゲーム
- ゲーミフィケーション
- ゲーム開発
- ゲーム史
- ゲームスタディーズ
- ゲームデザイン
- ゲームとAI
- ゲームと産業
- ゲームと心理学
- ゲームの社会的影響
- ゲームと音楽
- 自由論題
発表形式は、(1)口頭発表、(2)インタラクティブセッション、(3)企画セッション、(4)ライトニングトーク(717募集開始)があります。
◆発表形式
(1) 口頭発表
口頭発表は、テーマごとに2~4件の発表をまとめてセッションを設定します。発表者の中に少なくとも一名学会員の方が含まれている必要があります。
各自の持ち時間は、発表15分/質疑応答5分を予定しています。
(2) インタラクティブセッション
インタラクティブセッションは、発表者がポスターや動画等でのデモを用いて説明を行う形式です。デモを示しながら報告をしたい方、あるいは議論を深めたい方はこの形式での発表をご検討ください。発表者の中に少なくとも一名学会員の方が含まれている必要があります。
なお、1分程度で発表内容を簡単にご説明いただく時間を設ける予定です。
(3) 企画セッション
企画セッションとは、あるテーマを設定し、1名のセッション代表者と3~4名程度の発表者をとりまとめて応募するという形式です。発表時間は基本的に1セッション60分です。
※企画セッションについても、少なくとも1名の学会員が含まれている必要があります。なお、予稿集については、これまでは代表発表者が取りまとめて提出していただきましたが、今回は、代表者、各発表者がそれぞれ予稿集を提出してください。
(4) ライトニングトーク 申込を開始しました(7/17)
3分程度、研究のアイデアの提案、研究に発展しそうな事例報告、研究の経過報告、作品の発表など、初期段階の研究アイデアの発表を行うセッションです。一つのセッションの中で複数の発表が行われます(先着10名程度まで)。想定される発表者は大学生、大学院生、ゲーム開発者、社会人などで、気軽な発表の機会としてご活用ください。発表者が専門領域のゲーム研究者・開発者と議論しネットワークを構築できるような場を提供できればと考えています。なお、ライトニングトークは学会員でなくとも発表が可能ですが、大会参加費はお支払いいただきます。
・ライトニングトーク申込方法
発表ご希望の方は、ライトニングトークセッション 受付フォームよりご登録下さい。発表の採択・不採択は申込後5日以内にご連絡いたします。 連絡がない等、お問い合わせはconference [あっと] digrajapan までお願いします。
◆発表申込方法【口頭発表、インタラクティブセッション、企画セッションの申込は締め切りました。ライトニングトークは定数に達するまでお申し込みが可能です】
発表ご希望の方は、
1)申込者の氏名・メールアドレス
2)発表種別(口頭発表、インタラクティブセッション、企画セッション、ライトニングトーク)
3)発表タイトル(和文・英文とも)
4)発表者全員の名前と所属、会員種別
5)発表要旨(100~200字程度、企画セッションはセッション要旨とそれぞれの発表の要旨をそれぞれ100~200字程度で)
6)キーワード(5つ程度)
7)展示概要、使用機材(※インタラクティブ発表希望の方で発表時の設定などの補足情報が必要な方)を下記の発表申込・予稿投稿フォームより入力の上で【2023年7月9日(日)】までにお申し込みください。
- 発表申込・予稿投稿フォーム : https://easychair.org/conferences/?conf=digrajapan2023summer
- DiGRA JAPAN 各種大会用システム手順書 : ダウンロード
- 発表申込・予稿投稿フォームの使い方の他、予稿の作成方法についても記載しています。
・実行委員会での審査の後、【2023年7月17日(月)頃】までに採否の連絡をさせて頂きます。
・発表が採択された方は、【2023年8月13日(日) 23:59】までに、大会予稿テンプレートファイルを用いて2ページ以上6ページ以内の予稿集向け論文ファイルをpdf形式で上記発表申込・予稿投稿フォームからご提出いただきます(付録などを含め6ページ以内におさめてください)。予稿テンプレートファイルは採択ご連絡時にお送りいたします。なお、締切日までに予稿の提出が無い場合、発表者の名前やタイトルが申し込み時と異なるなどの問題が生じた場合は、採択通知後でも発表を取り消させていただきます。あらかじめご了承ください。
・口頭発表、企画セッションの予稿も、代表発表者、各発表者が別々に提出してください。
・ライトニングトーク以外では、発表者の中に少なくとも一名学会員の方が含まれている必要があります。
・学生大会奨励賞は、予稿提出時に第一著者が学生会員である発表のみが審査の対象となります。
・大会発表予稿論文集は、後日J-Stage経由で公開を予定しています。発表申込時点で、予稿論文の公開に同意されたものとして扱います。
・大会での発表の模様は撮影・録画し、学会広報目的で画像や動画を公開することがあります。発表申込時点で公開に同意されたものとして扱います。
・本大会では記事のオープンな利用を促進するため、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスを設定できるものとします。「CC BY 4.0(表示 4.0 国際)」の設定は出典を条件に複製、二次利用などを許可するものです。詳しくはCCバージョン4.0 表示のコモンズ証(https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/deed.ja)等をご確認ください。記事にCCライセンスを設定しない場合は、予稿テンプレートファイルに記載のCCマークとその表示の行を削除してください。
お問い合わせは conference [あっと] digrajapan.org までお願いします。
大会実行委員
大会委員長:
渋谷明子(成城大学)
プログラム委員長:
尾鼻崇(大阪国際工科専門職大学)
大会委員:粟飯原萌(日本大学)、 小川充洋(帝京大学)、 小野憲史(東京国際工科専門職大学)、
川村景吾(フリーランス)、川﨑 寧生(立命館大学)、小出治都子(大阪樟蔭女子大学)、
坂井裕紀 (東京大学)、シン・ジュヒョン(立命館大学)、田端秀輝(フリーランス)、
福田一史(大阪国際工科専門職大学)、 藤原正仁(専修大学)、古市昌一(日本大学)